学校日記

校内巡り 142【3年生と話して】

公開日
2016/01/08
更新日
2016/01/08

部活動

「生徒諸君!おめでとうございます!」と言っても1月7日までが限度でしょうか。多くの生徒と話しましたが、12月の時とまったく変わっていなかったです。「正月が終わったならもういきなり卒業が目の前という感じでした」と小和田仰生君が話してくれました。今年は卒業式が3月4日で、今までの教員生活で一番早い卒業式となり、もう2ヶ月を切っているのです。改めて卒業まで後、何日と数えて驚くばかりです。

掃除中に猿渡琉生君達がいたので「あ!今年は君の年だね」と言ったなら隣にいた森大知君や守屋多朗汰君が腹抱えて笑い、猿渡君は「僕は辰年です」と言ってました。いけませんね!いじめては・・。ごめんなさい。猿渡と書いて、さわたりと読みます。彼は本当に足が速くなりました。まだこれから伸びると思います。高校での活躍を期待しています。
そうそう、ホームページにお猿さんのこと載せても良い?と聞いたなら喜んで「良いですよ」と言ってくれました。中3になると心身が大人になっていくなと感じました。

「もう卒業まで2ヶ月ないね」と尾関侑良さんと堀場舞美さんと柴田明里さんで話していたんです。いきなり、尾関さんが「先生、悲しいでしょう?私がいなくなると、泣かない?ごめんなさい」と言うのです。(おぃおぃ)いったいどんな頭の構造になっているのでしょうか。誰か正しい日本語、教えてあげてください!(しかし、本当に明るい!)

公立推薦希望の生徒にとってこの期末試験は相当、プレシャーみたいで、みんな必死の顔をしています。門で話した○○さんも、「古知野高校の推薦、どうしても、もらいたいから」と自分に言い聞かせるように話していました。

今のこの3年生の姿を1・2年生諸君にもしっかり見て頂きたいです。それが、将来に向かって頑張れる力となるからです。