学校日記

1月23日(水)の給食

公開日
2008/01/23
更新日
2008/01/23

その他

今日の献立です。

 o カレーライス

 o 福神漬け

 o 牛蒡サラダ

 o 牛乳

〜1月24日〜30日は全国学校給食週間です〜

 栄養バランスのとれた、おいしい給食が食べられるようになるには、

様々な歴史がありました。

そのことを知り、給食の大切さをもう一度考えてみましょう。

 
<明治22年>
 
山形県の小学校で貧しい家庭の子どもに昼食を出したのが

はじまりとされています。

その後、大正時代にかけて、一部の地域で給食が広まっていきました。

           
<昭和21年>
            
終戦後、食べ物がなくて困っている日本の子どもたちへ

アメリカの在留邦人や教会関係者が中心となり、

食料や医療品などの援助物資が送られました。これがララ物資です。

このララ物資を使い、12月24日東京、神奈川、千葉で
           
学校給食が再開されました。
           
※この日を記念して、1ヵ月後の1月24日から1週間を

「全国学校給食週間」としました。


<昭和22年>
 
食糧難の時代、全国都市の児童約300万人に、

ミルク給食などの学校給食が実施されました。


<昭和27年>
 
完全給食が全国全ての小学校を対象に実施されるようになりました。


<現在>
 
心身の健康増進と豊かな人間形成を目指す、食育の場となっています。

行事食や地域に根ざした給食、バイキング給食など、内容も豊かになりました。



ごちそうさまでした。

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