学校日記

努力で治らないことは辛いこと :身体測定より

公開日
2016/04/12
更新日
2016/04/12

校長室から

身体測定がありました。いままでは座高検査があったのですが、今年からなくなりました。昔、担任の先生から、座高って値が高いと内臓が立派だなんて教えてもらったことがありますが本当の話でしょうか。

さて、自分の中学校時代、この身体測定で嫌な思い出あります。それは視力検査の時でした。目の悪い友達がいたんです。一番上は0.1なんです。そこが見えないと、その当時は前、前へ出て行き、見えるところで0,05や0.07となったのです。みんなじっと見ている中で、友達、「前へ」「前へ」となったのです。周りの友達はみんな『見えないんだ・・・』と思いながら見ています。友達、照れ笑いみたいなことをしていましたが、今から思うと辛(つら)かっただろうなと思います。悲しくて泣き出したくなる気持ちだったと思います。まだ自分が45年も前のことを鮮明に覚えていること自体、よほど印象に残った出来事だと言うことです。
今の時代、視力は0.3以下はDとなるだけで、それ以上は計りません。それに、自分の視力が友達にわからないように配慮して測ります。「前へ」「前へ」も当然ありません。

身体測定、他にも注意していかなくてはいけないこともあります。体重、身長も、友達に値がわかってしまうと、人によってはものすごい辛いことにもなります。注意していきたいことです。努力して治らないことは本当に辛いんです。(校長)

追伸:視力でいつまでも悩まなくても良いかもしれません。今の中学生が30歳ぐらいになると、めがねがなくなる時代がくるかもしれません。それくらい医学はものすごいスピードで発展しています。