校内めぐり 159 【管内大会抽選会を終えて】
- 公開日
- 2016/06/22
- 更新日
- 2016/06/22
校長室から
昨日、管内大会抽選会に行ってきました。おいらこの暑い中、上着を着て襟をただして、クジ引かせていただきました。昨年度は酷(ひど)いところ引いたと言われ、この一年、少し責任を感じ、気が落ち込んでいたからです。
『一つは勝たせてやりたい』といつも思うのです。
この抽選会のクジ、校長先生以外で引いてみえるところありますが、これは校長先生の方がいいと思うのです。責任が重すぎて、後々、悩ませないでしょうか。クジですから必ず思うようにはいかないと思うのです。嫌なことは引き受けてあげた方がいいのかなと考えるのです。このクジを引く責任の重さ、3年間の想いもしっかり入り、想像以上に重いのです。
さて、先週、バスケット部女子の子達に「いいところ引いてきて下さい」と言われ、キャプテンの石坂さんには念力までかけていただいたのですが、よく考えてみたなら、1回戦で仮に勝っても、2回戦はシード校と絶対当たるようになっているのです。これを理解していてください。いかにシードが大切か、秋・春の大会でこれを取りにいかなくてはいけないか、よくわかります。
今朝、野球部の諸君と話したんです。今年も厳しいところ引いてしまったもので申し訳なく話したんです。ところが、「いいところです!」と伊藤君!きっぱりと言うのです。『お〜何と嬉しい言葉・・・。』次にバスケット部の林君とも話したんです。ここも厳しいところなんです。すると「いいところです」と言うのです。『え・・・!』
彼等の言葉に救われて、今日の門でのスタート!やる気がでてきました。生徒から元気をもらうと言いますが、まさに実感しました。たくましくなったな・・・。
写真は昨年度の2回戦野球部の様子です。