校長です・・・、校長です 748 【夢みる彼女、サッカー応援記】
- 公開日
- 2016/07/12
- 更新日
- 2016/07/12
校長室から
校長です。夢みる彼女、今日はサッカー大会の応援です。
校長です。「自分の試合から駆け付けてきたわ」
校長です。「ぜぇぜぇ」
校長です。「私を出し抜いて先に行った友達、許せない」
校長です。そう言うあなたもテニス会場に友達おいてきたのでは。
校長です。試合は彼のチームが負けています。
校長です。「え〜、負けてる」
校長です。「誰、相手のあの10番」
校長です。「フン!やってくれるじゃん」
校長です。「敵ながら、割と格好いいじゃん」
校長です。君は誰の応援しているのですか。
校長です。試合での彼、輝いてます。
校長です。「彼、このままプロになるのかな」
校長です。「どうしよう、Jリーガーの奥さんって」
校長です。「私、料理苦手だし」
校長です。「将来、イタリアなど行ったなら大変」
校長です。「英語でも苦手なのにイタリア語なんて」
校長です。「アモ〜レ、アモ〜レ!」
校長です。ほかっておいてください、大妄想、確変中です。
校長です。試合は負けてしまいました。
校長です。「いや〜ん、彼、泣いてる」
校長です。「私のために泣いてる」
校長です。まったく違うと思います!
校長です。彼、悲しそうです。
校長です。「こんな時は黙って隣にいてあげたいな」
校長です。「こんな時のために私はいるんじゃないかな」
校長です。「思い出すな、テレビのワンシーン」
校長です。「アナタはどんな時でも彼を支えマスカ?」
校長です。「誓います」
校長です。それって結婚式の神父さんではないですか。(おぃおぃ)
校長です・・・、校長です。