お父さんのための車博物館 【いすゞ117クーペ】
- 公開日
- 2016/07/24
- 更新日
- 2016/07/24
校長室から
117クーペは、いすゞ自動車が生産していた乗用車です。流れるようなデザインでこれはジウジアーロのデザインとして有名です。1970年代の日本車を代表する傑作の一つに数えられます。一度、このコーナーで紹介させて頂いたのですが、まだまだ知名度が低いと思い再度、載せさせていただいています。
エンジンはOHCとDOHCに分けられるのですが、いすゞが作ったDOHC、とてもよく回りました。女性にも人気が高く、当時の乗せてもらいたい車のベスト3には入っていたのです。(他の2台は?忘れた・・・。)インパネはメーターがズラッと並んで本当に格好良いのです。写真の117はマイナーチェンジ後でインパネは旧117のです。
今でも街中で走っているのを見かけるのがこの車の特徴です。それほど丁寧に載られていたんだと思います。中古車は走行距離不明が多く、価格も安くて75万から上は応談、150万ぐらいが相場でしょうか。(安いと思いませんか・・・?部品がないのかな・・・)
今では中高年が乗ってみたい車のベスト3には入ると信じています。