お父さんのための車博物館 【日産セドリック330】
- 公開日
- 2016/10/09
- 更新日
- 2016/10/09
校長室から
1975年〜1979年に製造された330セドリック、通称サンサンマルです。これも庶民には見るだけ、見るだけの車でした。こんなに大きくてハードトップなんて、何考えて作られたのでしょうか。リッチなカップルが乗るだけではないですか。
中古の白色、友達20代で乗ってました。怖い人に見えて、近付きにくかったです。この車重でリッターどれだけ走ったのでしょうか。聞くのが怖いです。
内装などは動く応接間なんです。シートもベッド並みの太さ(ホンマかいな?嫌、マットレスのぺちゃんこぐらい)でした。写真はハンドルがいじってありますね。
日本でもこんな重厚な車を作っていた時代があったんですね。お金持ちの方が買われ、そして中古車になり、やがてはヤンキー系の方々へ流れていったんですね。(おぃおぃ)しかし、当時、ライトはつり上がってる、フロントにはホースが出てるわ、タイヤはハの字だわ、なんかいじられ放題のセドリック330が多かったのです。