張本智和 「ハリバウアー」の叫びに乗って世界を目指す!
- 公開日
- 2016/12/10
- 更新日
- 2016/12/10
校長室から
卓球の世界ジュニア選手権は7日、南アフリカのケープタウンで行われ、男子シングルス決勝で13歳の張本智和が韓国選手に競り勝ち、優勝しました。13歳?すごいことです。最近、テレビにちょくちょく出るようになり、知名度も上がってきました。一番の売りはポイントを取った時、身体を後ろに反り、喜びを表現する姿でしょうか。ちまたではハリバウアーと言われているのです。
実は張本智和くんと荒川静香さんには共通点があり、荒川静香さんは幼少期から高校卒までは仙台で過ごし、張本智和くんは仙台生まれの仙台育ちなんです。同じ故郷という縁から荒川静香さんのイナバウアーにちなみ、張本智和くんの名字の”ハリ”と、荒川静香さんの”イナバウアー”を合わせた「ハリバウアー」が誕生したというわけです。
2歳の時から、卓球選手であったお父さん、お母さんの指導を受け、小学校では各学年全てで全国優勝、期待がかからぬはずがありません。東京オリンピックではこのハリバウアーが決勝の姿で見られること楽しみにしています。