学校日記

学校保健委員会

公開日
2017/10/17
更新日
2017/10/17

行事関係

本日午後、全校生徒が参加して、学校保健委員会を行いました。本年度、校内でのけがが多かったため、「皆で考えよう、けがを防ぐための運動」というテーマで、中京大学スポーツ科学部教授の湯浅景元先生をお招きし、お話をお聞きしました。
講演の前に、保健委員会の生徒が、けがや生活についてのアンケート結果などを発表しました。
湯浅先生は、国内の一流アスリートのコーチングをしてみえて、一流選手へのコーチングの例を紹介されながら、今までの常識を覆すような最新の理論にもとづいた、けがを防ぐための方法を具体的に教えていただきました。実際に体を動かしながらお話を聞き、楽しくわかりやすく、けがの防止について学ぶことができました。
最新の研究で、けがの防止にはストレッチより筋トレが大切であること、筋トレも、7秒間同じ姿勢を保つような方法が良いこと、そして普段の姿勢が大切であることなどを教えていただきました。今後の部活動の練習方法などに生かし、けがの防止につなげていきたいと思います。
湯浅先生、大変お忙しい中、宮中生のため貴重なお話をいただきありがとうございました。