江南北部男子バスケ部の熱い夏も終盤です。夏休み明け、ミーティングを行い、新チームがスタートしました。

　例年、Ｗキャプテンのシステムでチーム作りをしてきましたが、新チームはキャプテン、Ｗ副キャプテンでチームを作っていきます。ミーティングでは、先輩たちがなぜ、１点差で負けたのかを熱く議論しました。そこから、新チームの方向性、目標を決めていきました。メンバー全員から出たのが「声」です。強いチーム、勝つチームは声が出るチームです。応援の声、アドバイスの声、コート内外でのコミュニケーションの声、声と言っても様々ですが、まずはお互いしゃべることを強く意識していこうと確認しました。顧問がいくら声を張り上げても、バスケットをする主役は君たちだ。みんなが主役の一番しゃべるチームを目指そう。そして、このチームが学校単位で大会に出場する最後のチームになります。北部中５年目の自分にとっても集大成であり、最後のチームになります。だからこそ、子どもたちと意志統一したことは「結果にこだわろう！」ということです。全力プレーですべてを出し尽くし、観ている人に感動を与えるだけではなく、結果にこだわる。

　「愛されるかつ、勝つチーム」

　これが新チームの目標です。大目標は「西尾張大会出場！」自分たちが本当に実現できる目標を悩み抜いて、決めました。泥臭く、コートにはいつくばっても何が何でも尾北３位以内のイスをもぎとる。優しい北中生の姿は一度、横に置き、コートに入ったら鬼になる。みんなの覚悟を確かに受け止めた！自分も全身全霊で一緒に戦う覚悟です。ラストイヤー、１年生も２年生も関係なく、まずはサバイバルとなるスタメン争いを繰り広げ、強く優しいチームを作ろう！みんなのことを信じている。１，２，３，ＴＥＡＭ！