学校日記

令和2年度 入学式・始業式 その5 〜始業式校長式辞より〜

公開日
2020/04/07
更新日
2020/04/07

行事

かわっていくことは、こわくない。
ワクワクしたいな。
明日の自分に

                 折原みと

令和2年度が始まります。
1年生の皆さん。入学おめでとう。
2年生、3年生の皆さん。進級おめでとう。

今世の中は、様々な問題があふれ、様々な対応が大変な今日ですが、本日、令和2年度の入学式及び始業式を実施することができましたことを、本当にうれしく思います。

さて、私は、毎年、1学期の始業式には、「学校とはどのようなところであるか」というお話をしています。

私が考える学校という場所の意味は、2つあります。

ひとつめは「一人ではできないことをみんなで行う場所」

ふたつめは、「自分が輝く場所」であると思っています。

一人でできることは、学校でなくてもできますが、みんなでなくてはできないことが、学校にはたくさんあります。

仲間と同じ目的を持ち、共に喜びや悲しみを感じることで、思い出を共有することができます。

感動を共有することができます。

学校は「人と人とのつながりを感じる場所」であるともいえます。

また、様々なことに挑戦し、自分の輝きを見つけることができる場所であるとも言えます。

ぜひ3年間の中学校生活の中で、「自分が輝く場所」を見つけて欲しいと思います。

17学級、470名の仲間と北部中学校の先生、保護者の皆様、地域の皆様と力を合わせ、素晴らしい学校にしていきましょう。