学校日記

黄砂

公開日
2020/05/14
更新日
2020/05/14

校長メッセージ

5月14日(木)

 おはようございます。今日も爽やかな朝をむかえました。気温も生活するうえで、丁度良い季候だと思います。しかし、昨日は窓を開けていたら、机の上がザラザラとしていました。夜のニュースで、黄砂が飛んでいるとのことでした。

 黄砂について少し調べてみると、「砂」が「とてもすごい旅」をしていることがわかりました。黄砂現象とは、東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により吹き上げられた多量の砂じん(砂やちり)が、上空の風によって運ばれ、浮遊しつつ降下する現象を指します。つまり、遠くはタクラマカン砂漠の砂が、日本までとんでくる場合もあると言うことです。

 海を渡る蝶や鳥もすごいですが、「砂」も「すごい旅」をしています。

 ※画像は、気象庁のHP(黄砂に関する基礎知識のページ)よりお借りしました。