本日、いちい信金アリーナにて、西尾張大会が行われました。初戦は西成中学校。前のチームでも大会で戦ったことがある粘りのあるチームです。

　1セット目、スタートで若干バタバタしていたところもありましたが、丁寧なレシーブと穴を狙った攻撃で得点を重ね25-11でセットを取りました。
　2セット目、最初の流れは良かったものの、自分たちのサーブミスや攻めきれない状態が続き、ジリジリと追いつかれ最後にセットを取られてしまいました。自分たちの焦りも重なり、北中の良さが中々出せない苦しいセットとなりました。結果は19-25惜しくもセットを落とすこととなりました。
　3セット目、2セット目の反省を活かして丁寧にプレーしよう！と気持ちを切りかえて臨みました。自分たちのミスをできるだけなくせるよう、お互いに声を掛け合い、精一杯ボールに食らいつきました。中盤、点数が離される場面がありました。しかし、9点あった差を必死にボールを追いかけて点数に繋げ追いつくことができました。北中の粘り強さが発揮されたいいラリーが続いていだと思います。しかし、最後は西成中学校の守りとこちらの穴を的確につく攻撃が続き、22-25。惜しくも3セット目を取られ、惜敗という結果となりました。

　試合後のミーティングでも話しましたが、今回の結果はみなさんが頑張ってきた成果であり、宝物であると思います。惜敗したことは悔しくはありますが、みんなのこれまでの頑張りが無駄であったということではありません。下を向く必要は全くありません。胸を張って『頑張った！』と思ってください。悔しさは1・2年生が引き継いで次に『繋げ』てくれるはずです。3年生は本当によく頑張ってくれました。今まで身につけたこと、学んだことを次のステージに『繋げ』てください。
　最後に、今回の大会運営に関わってくださったすべての方々に感謝申し上げます。また、あたたかい応援をいただいた保護者の皆様も、本当にありがとうございました。保護者の皆様の応援があったからこそ、選手たちも力を出しきれたと思います。本当に、本当にありがとうございました。1・2年生が新たなチームで進んでいくこととなります。応援、よろしくお願いいたします。