学校日記

避難訓練が行われました

公開日
2014/09/08
更新日
2014/09/08

行事

 本日、大地震を想定した避難訓練が行われました。自分の身を守ることや、素早く安全に避難することを目的としています。全校生徒が真剣に取り組んでいました。
 避難訓練後、校長先生は次のようなお話をされました。

1 「知っていること」が身を守る
 大自然の力による災害は、人の力では防ぎきれないものがあります。しかし、人が知識として知ることや、協力することによって「減災」は可能です。まず、第1に自分の身を守ること、特に頭を守ることが大切です。次に避難経路の確保をすることが大切です。どこでどんなことが起こるかわかりません。そこで「知っていること」を活かす力、つまり臨機応変に対応する力が必要となります。日頃からニュースや情報に敏感になり、「知っている」事を増やし、場に応じて対応できる生徒になってほしいです。

2 「守られる」立場から「守る」立場へ
 中学生は、大人と同じように活動できるような力がついてくる時です。災害が起きた時に「守られる」立場だけではなく、「守る」立場としての存在でもあってほしいものです。9月14日(土)には、草井小地区の自主防災訓練が行われます。地域の防災訓練にも是非積極的に参加しましょう。

日頃から「減災」を意識した生活を心がけたいものです。

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