百聞は…
- 公開日
- 2016/05/06
- 更新日
- 2016/05/06
その他
理科で、電気分解の授業を行っていました。水〈水酸化ナトリウム水溶液)に電気を流すと、水素と酸素に分解します。教科書や資料集を見て理屈では理解できるものの、実際に実験で確かめると、より深い知識となります。理科室の正面に掲示してある「百聞は実験にしかず」であることを実感します。
また、国語では、枕草子の「春はあけぼの」を自分流に作品を仕上げる授業が展開されていました。「春は出会い」「夏はすいか」など自分で工夫して作品を創っていました。最近ではスーパーマーケットなどで、冬でもすいかが販売されていることがあります。季節を感じさせるものを、その時期の言葉で表現することは、これからの時代に大事なことであると思います。