今朝早起きして、お施餓鬼の供養にお寺にいってきました!
- 公開日
- 2016/08/25
- 更新日
- 2016/08/25
校長メッセージ
みなさん、お施餓鬼という行事ご存じですか?
施餓鬼とは、お盆の時期に行われることが多い仏教行事の一つです。
餓鬼(がき)とは、俗にいう生前の悪行によって亡者の世界に落とされた魂や無縁仏となっているような霊や魂の事を言い、常に飢えと乾きに苦しんでいるものを指します。
施餓鬼とは、そういう者たちにも食べ物や飲み物などの供物を施すことで餓鬼の供養を行う法要行事です。
我が家は臨済宗です。毎年、お寺で夏のこの時期に供養がなされます。たくさんの僧侶の皆さんが朝早くから集まって一斉に供養するのです。お寺の一大行事といってもいいのでしょう。
そして、早い方は5時前から、お寺へ集まり、供養してもらう順番をとるのです。僧侶の皆さんも、檀家の皆さんもなかなか大変な行事です。
私も、5時30分にお寺に到着しましたが、すでに16名の方がいらっしゃいました。びっくりです。お年寄りの方は朝が強いのです。とほほ・・「明るい農村」でもかないません。