31日（土）、犬山中学校と境川中学校（岐阜市）と練習試合をしました。

　境川中は北中の2倍の規模のマンモス校で、能力の高いプレイヤーが多く、苦戦を強いられました。それでも、平日に取り組んでいる中、外の収縮と拡張のバランスを意識したオフェンスが形になってきました。DFは後手になることが多く、体力面ももう一度走り込みが必要だと痛感。惜敗でした。

　続く、犬山中は激しいオールコートDFを仕掛けてきましたが、落ち着いてプレーができました。逆に、オールコートプレスを仕掛け、一気に点差を広げるクオーターもあり、快勝！

　ただ、２試合通して、共通の課題は自らのミスによる自滅プレーです。相手のプレッシャーがミスを誘発しているとも取れますが、落ち着いて判断すれば、問題なく進んでいく場面を自分たちで苦しくしてしまいます。強度の高い相手と戦うことで見えてくる課題なので、明日への練習のよい材料にして、進んでいきましょう。

　今月初めから１年生が参加しています。２年生が１年生を育てよう。１年生を育てる２年生を、３年生が育てよう。先輩から後輩へと受け継がれていく確かなバトンを繋いでいこう。部活動の貴重な財産である縦と横の関係性をより強くして、北中バスケ部全員バスケットで走り続けよう！１，２，３，TEAM！！