男子バスケ部 練習試合
- 公開日
- 2025/06/29
- 更新日
- 2025/06/29
部活動
28日(土)、29日(日)に一宮南部中、犬山南部中とそれぞれ練習試合を行いました。
両校ともに、能力が高くサイズのあるプレイヤーがそろっている強豪チームです。
一宮南部戦は相手のエースが不在だったことを差し引いても、北中バスケ部のこれまでに積み上げてきたものが存分に発揮された試合でした。全員走って、リングへアタック。相手のドライブをみんなで止める。リバウンドを取られても、パスカットされても全員で寄せて取り返す。堅守速攻が当たって、快勝でした。相手が弱かった訳では決してありません。一宮でベスト4、優勝を狙えるチームです。北中のバスケットがよかったです。4Q、2試合をやり切り、体に負荷をかけることができたのも大きな収穫でした。
犬山南部中との練習試合、大会前の最終ゲームです。秋には逆立ちしても勝てなかった相手です。お互いベストメンバーで全力でぶつかり合いました。4月から前総務長の先生が顧問となり、指揮をとっていて、春にやったときとは別のチームになっていました。犬南の子たち一人一人の目に宿る熱さが違っています。北中もその熱さに飲み込まれることなく、熱いバスケットで対抗していきます。この試合は余計な言葉はいらず、お互いのバスケットに対する熱量がMAXの素晴らしい練習試合となりました。前半は10点リードで終えましたが、犬南の炎の追い上げで一時追いつかれましたが、最後は突き放し、5点差で勝利。メンバーを入れ替えながら、うまくいかなかった部分も多かったですが、勝ち切りました。犬南の先生からは「本当にいい練習試合だった。最後に、江南北部と試合することができてよかった。秋から大きな成長で部活の醍醐味ですね。」という非常に有り難い言葉をいただきました。
4月から、大口、扶桑、岩倉、古知野、扶桑北、犬山、境川、城東、一宮南部、犬山南部と実に10校と試合をしてきました。ライバルたちがいるからこその現在の成長です。部活が縮小される中、これだけの経験ができたことは本当に有り難いことです。今日の犬南をはじめ、今まで試合をしてきてくれた各校のみなさんに感謝。
いよいよ大会1回戦まで1週間を切りました。やるべきことはやってきました。あとは、試合を待つばかりです。ここまでの成長を見せてくれて、ありがとう。ただ、練習試合で勝ったという事実だけで、大会本番にいかに力を出し切れるかが重要です。この結果に油断することなく、残り5日間はこれまでの疲れをしっかり取り、フレッシュな体を作る。体調管理に細心の注意を払って、過ごそう。1,2,3,TEAM!!