【連載2−2】いじめ認知に対する考え方
- 公開日
- 2020/08/18
- 更新日
- 2020/08/19
校長メッセージ
国立教育政策研究所生徒・進路指導センターが行ったいじめ追跡調査2013-2015によると、小学校6年間で「仲間はずれ、無視、陰口」を「された経験がある」と9割の児童が回答しています。また、この調査では、「した経験がある」という児童の割合についても調べていますが、その数値は、前者と同様に9割を示しています。
このことからは、いじめ問題は、一部の子どものみに関わる問題ではなく、どの子にも起こりうる、皆が共有しなければならない問題であるととらえることが、まずもって必要であると考えます。
(次回に続きます。)