PTAバザー品!
- 公開日
- 2008/11/13
- 更新日
- 2008/11/13
PTA活動
11月13日。本校卒業の80歳の方から、今年もまた素晴らしいバザー品を搬入いただきました。ひばやひのきでつくられた踏み台です。木が割れないようにじっくり乾燥させ、時間をかけて、すべて手作業による、丈夫で安全な踏み台です。天板は、反らないように二枚の木を重ね、滑り止めまで彫り込まれています。本当に見事に仕上げられた職人技の一品です。(写真①②)
お話を聴かせていただく中で、校庭南角(写真④中央奥)に以前あったプールの歴史が分かってきました。「忘れてはならないこと」(写真③)の石碑があります。
子どもは木曽川から石を運んだ 弱い者は泣いた
先生も親も力をあわせた 昭和15年 夏炎天下
手づくりのプールが皆の力でできた
昭和15年9月に完成し、昭和57年に撤去されたプールは、3or4コースで16mぐらいの大きさのものだったとか。木曽川からハンカチに砂や石を包んで運び込んだという。
当時あった柳の木のそばの井戸水を使ったプールだったそうです。このころ、南門もつくられたと……。
PTAバザー品の受付は本日午後6時までとなりました。ご協力いただき、誠にありがとうございました。