学校日記

学校評価アンケートより その5

公開日
2009/08/03
更新日
2009/08/03

PTA活動

8月2日。保護者アンケート「集団生活のルールを身に付けるための努力がされていると思いますか」について、<A強く感じる>約15%、<Bある程度は感じる>約68%でした。
1学期生徒指導では、「当たり前のことが当たり前にできる」ように、トイレのスリッパの整とんに取り組んできました。トイレには“いつもトイレをきれいに使ってくれてありがとう”を掲示しました。児童アンケート「トイレのスリッパの整とんに心がけることができましたか」では、<Aできている>約60%、<Bだいたいできている>約30%でした。さらに取組を継続していかねばなりません。
文部科学省の子どもの徳育に関する懇談会は「家庭・地域・学校の役割と社会総がかりによる子どもの徳育の推進」を掲げ、「10の提言」を明らかにしました。提言1では、家庭が子どもの人生における出発点であり、「家庭でルールをつくり、子どもに愛情を持って接し基本的なしつけを行うこと」としています。また、提言4・5では、「規範意識、人間関係、生き方、法やルールなどや先人の生き方、伝統や文化などの題材を充実させ、学校における道徳教育を推進することとしています。
「低学年のうちから、善いこと悪いことを伝えてほしい(2年保護者より)」とのご意見をいただき、家庭・地域の皆さんとともに集団や社会のルールを守る態度や善悪の判断・規範意識をしっかりと育てていきたいと思います。

 … 回線移行作業のためHP更新が遅れ、申し訳ありませんでした。