学校評価アンケート その8
- 公開日
- 2009/08/28
- 更新日
- 2009/08/28
PTA活動
8月28日。保護者対象アンケート「教職員はお子様のことをよく理解しようと取り組んでいると感じますか」について、<A強く感じる>約23%、<ある程度は感じる>約59%との回答をいただきました。また、児童対象アンケート「先生は頑張りやよい行いをほめてくれますか」について、約96%の児童が肯定的な回答をしてくれています。児童の“よさ”を認め合える学校でありたいと考えます。先日のある研修会で、「子ども自慢を1分間してください。」と問われました。保護者の皆様方と担任とが互いに1分間の子ども自慢ができたらいいなあと思います。
ここで、家庭と学校と地域をむすぶ家庭教育情報誌『子とともに ゆう&ゆう』9月号の一部を紹介します。今回は「進路」特集です。アンケート結果によると、男子よりも女子のほうが将来就きたい職業がはっきりしているようです。愛知教育大学 坂柳恒夫教授は、「将来の進路を考えるためには、自分を肯定する気持ちが大切。“自分は将来に夢や希望をもっていいんだ”という自己肯定感を得させるような親の対応が重要。親は、まず子どもの特徴(個性)を多面的にとらえ、“よさ”をみつける姿勢が必要。」と言います。
…いよいよ2学期が始まります。これまで学校評価アンケート結果について8回に分けて公表してきたところを踏まえ、“みんなが夢中になれる学校”づくりをすすめてまいります。何卒よろしくお願いいたします。