Xさんからの手紙 6年
- 公開日
- 2009/09/16
- 更新日
- 2009/09/16
6年
9月16日。Xさんから手紙が届きました。
「私は、明るくてだれか困っている人がいれば、大丈夫?と声をかける気遣いがすごいと思います。だれにでも声を優しくかけてくれると思います。」
「いつもおもしろくしてみんなを笑顔にしてくれるし、落ち込んでいたら励ましてくれる。毎朝<おはよう>といってくれる。」
「いつも自主的に勉強しているところがいいところだと思います。そして、委員会活動や係活動をみんなのために頑張っているなあと思います。」
…Xさんからの手紙は、同じ学級内のだれかが書いてくれた素直な言葉です。手紙を読んだ6年生の感想の一部を紹介します。
○みんなから優しいと思われていたのが、うれしかった。
○自分のいいところは自分でもよくわからなかったけれど、こうして書いてもらい、うれしかった。中学生になったら、自分のいいところをもっと伸ばしていきたい。
○この手紙を読んだ時、とても心が温かくなりました。友達が、こんなふうに思っているんだなあと思いました。これからも友達を大切にして、中学校に行っても、新しい友達と仲良くしていきたいです。
思春期は人からどう見られているかが気になる時期でもあります。今回は、“Xさんからの手紙”を読み、一人一人がこれからの目標を考えるのに、よいきっかけとなりました。