学校診断・授業アンケートより その1
- 公開日
- 2009/10/24
- 更新日
- 2009/10/24
学校行事
10月24日。さっそくご回答いただき、ありがとうございました。昨日までにお聞かせいただきましたご意見の一部を紹介します。学校改善・授業改善に生かしていきたいと考えます。
1年生保護者より…
○ 半年前までは字を読むことも書くこともやっとでしたが、本を読んで自分の感想を絵にしたり、文にしたりと、人前で発表して一人一人が頑張っているのに驚きました。
○ 登校を嫌がったことがない。当たり前のことのようですが、毎朝元気に出かけていけるのは、指導にあたってくださっている先生方、そして友達のおかげと、いつも感謝しています。
○ 子どもたちが上級生、下級生と互いに関わり合える環境が活動の中にも増えるとよいと思います。
2年生保護者より…
○ 町探検や保育園児との交流など、いろいろな体験をさせてもらい、うれしく思います。
○ 古北小の先生方は皆、生き生きしている方が多く、とても良い。先生が元気だと子どもも元気になれますね。参観中、気になったのは鉛筆の持ち方がひどい子がいることです。箸の持ち方とか靴をそろえることとか、いわゆる“しつけ”の面ができていない親や子どもが今は多いのでしょうか?
○ 月に一度でもよいので父母や近所の方と一緒に落葉掃きをする日があるとよいのでは。(自由参加で。)箒の持ち方を教えてもらい、為になる話が聞けるのでは。
○ 自分が子どもの頃に比べると宿題が多いなあと思います。「学力低下」という言葉を耳にすることもあるので、このぐらいは必要なのでしょうか?学習の基礎はしっかり学んでほしいと思う一方で、子どものうちは外で思いっきり遊んで体を動かしてほしいとも思います。
3年生保護者より…
○ 子どもの目線でいつも考えてくださり感謝しています。
○ 子どもが休みになると「学校のほうが楽しい」と言うことがあります。学校にちゃんと毎日通うことができて、本当にありがたく思っています。
○ 字を書く時の姿勢が悪かったように思います。
○ 授業中、先生に当てられた時「はい」という返事が聞こえませんでした。あいさつ運動がまだしっかりできていません。とくに朝の集合場所で。
家庭学習は、授業内容を繰り返し学習し、より正確に計算したり、より正しく漢字を書いたり、文章を書いたりする力を身に付けるために、保護者の方々に見守っていただきながら継続していくことが大切です。しかし、家庭学習の意義は、このことだけではありません。「自学自習」する態度を育てたいと考えます。子どもたちが、これからの知識基盤社会で困難に立ち向かい生きていくために必要なこと、それは「自ら学び、自ら考える=自学自習」であり、自らの力でできるようになることです。本校では、今後も学習する「めあて」「内容」「やり方」「時間」等について、きめ細かい指導に心がけていきます。
また、今回いただきましたご意見を踏まえ、学校生活や学習の土台となる“しつけ”について、より具体的な場において繰り返し働きかけていきます。ご協力をよろしくお願いいたします。