学校日記

三校合同現職教育

公開日
2009/12/01
更新日
2009/12/01

学校行事

11月30日。語呂合わせから「いいミラー」「鏡の日」です。教師の言動は、そのまま子どもたちの学びとなっていきます。子どもたちの言動は、日々の教師の取組の結果であり、いわば子どもたちは教師の鏡なのです。子どもたちという鏡を大切にしなければなりません。ゆえに、まずは教師が言葉について学び、子どもたちに伝えていくことが大切なのです。9年間の教育を見据え、北部中学校区の三校の教職員が一緒になり、“言葉の伝え方”について学び合いました。
中京テレビ編成局アナウンス部の佐藤啓・本多小百合・高橋重憲アナウンサーより“伝えたいことを分かりやすく・正しく・惹きつける、話し方”について、プロの技を聞かせていただきました。
「惹きつけることに一番時間を割いています。人を惹きつけるには、話に変化・インパクトを付けることです。原稿を読む際に、緩急をつける、ときに強弱、重要なキーワードの前には間(ポーズ)を取ることです。……表情が大事です。ナレーションでも表情を大事にしています。にこやかな表情で読むと、とってもおもしろくなり、神妙な話は眉間にしわをよせて読むことで、それらしく聞こえます。表情は話と連動しているのです。」