愛知県の郷土料理 「きしめん」
- 公開日
- 2010/01/27
- 更新日
- 2010/01/27
児童会
1月27日。献立は“五目きしめん・牛乳・卯の花の入り煮・鰯の甘露煮”。
名古屋を含む尾張地域の代表的な料理の一つに“きしめん”があります。きしめんは、小麦粉に水と塩を加えてこねて作るので材料はうどんと同じです。きしめんとうどんの大きな違いは、麺の幅と麺の薄さです。
きしめんの名前の由来は、きじの肉を使って料理をしたため、きじめんから変わったという説や、紀州の殿様(徳川御三家)が名古屋に滞在の時には、このめんを食べられ、これが大評判になり、紀州麺の名が広まり、これが「きしめん」となったという説があります。…給食では、むろ削りで、おいしいだしをとり、とり肉・かまぼこ・油揚げ・干ししいたけ・にんじん・ねぎと具沢山に仕上げられています。
「明日の献立“おとしぼち”って何?」こんな会話が聞こえてきましたよ。明日が楽しみ!