学校日記

子どもたちの言葉は?

公開日
2010/02/06
更新日
2010/02/05

PTA活動

2月6日。家庭と学校をむすぶ家庭教育情報誌『子とともに ゆう&ゆう』2月号の特集「今、子どもたちの言葉は?」について、その一部を紹介します。
アンケート結果によれば、何を「言葉の乱れ」とするかは、子どもと保護者で少し違いがあるそうです。子どもは、「ばか」「うざい」といった人間関係を乱す言葉を「乱れ」と感じているのに対し、保護者は、「省略語」「ら抜き言葉」といった、誤った使い方やわかりにくい使い方を含んで「乱れ」としています。言葉が乱れ始めるのは、小学校高学年ごろから多いことがわかります。子どもたちは流行を敏感に感じながら、いいものも悪いものも取り入れていくので、何が正しくて、何がまちがっているのかを大人が教えることが言葉の乱れを食い止めるかぎなのかもしれません。
“愛語よく廻天の力あり”(道元禅師)…思いやりの心と言葉が、言葉を磨くもとになるのかもしれません。

ぜひ、この機会に『子とともに ゆう&ゆう』の購読をご検討ください。詳しくは本校PTA事務局まで。