5年生 算数 円周率
- 公開日
- 2014/02/12
- 更新日
- 2014/02/12
5年
本日の算数は、円周率を学びました。
小学校では、直径4cm、5cm、6cm、7cm、8cmの円の真ん中に鉛筆をさし、くるくると回して円周を実測し、それを直径で割ってだしました。
ほとんどの子が3.14かもしくはそれに近い数字を導き出すことができました。
皆さんは、円周率の算出の仕方をご存知でしょうか。円周率は、割り切れない割り算の答えではありません。近似値といわれる数字なので、限りなく近い数字でしかありません。ではどうやって求めるかというと、古代ギリシアの数学者であるアルキメデスは円に内接、外接する正多角形の周長で計算し少しずつ数字を確定させていきました。しかし、現在では、無限級数展開を利用する方法が一般的です。ちなみに、この円周率は、パソコンの性能をみるときにも使われています。
なかなか興味深い「円周率」のお話でした。