小満
- 公開日
- 2014/05/21
- 更新日
- 2014/05/21
その他
今日は、二十四節気の「小満(しょうまん)」です。
草木など万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来るころから、そう言われるようになったといいます。
暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始め、田植えの準備を始める頃です。
沖縄では、次の節気(6月6日・芒種(ぼうしゅ))と合わせた「小満芒種(すーまんぼーすー)」という言葉が「梅雨」の意味で使われるのだそうです。
今年は、すでに梅雨入りをしている沖縄ですが、私たちの地域より約1ヶ月速い梅雨入りは、沖縄という地が「南国」であることを感じさせますね。
季節は、確実に暑い夏へと近づいています。