学校日記

情報提示についてアンケート結果 5

公開日
2014/07/20
更新日
2014/07/20

学校評価

昨日に引き続き、メールマガジンについてです。
ご意見については、以下のものがありました。

◆ 緊急メールの受信のために携帯のメールアドレスを登録しているので、それ以外は送らないで欲しいです。毎月の学年通信のプリントをもらってきているので、行事はすべてそのプリントでチェックしているので、メールマガジンの配信はいらないです。
◆ メールについても昨年度までのように緊急時だけにしていただけるとしっかり読めるのですが・・つい読み飛ばしてしまいます。
★→
年度最初の登録時に、今年度よりメールマガジンの送付の旨を記載していなかったので、「何が送られてきたか」と思われた方もみえるかもしれません。このメールマガジンには、次のようなねらいがあります。
現在、毎月の学年だよりや、各プリントで保護者の皆様宛に様々な連絡や案内を通知しています。しかし、提出物・回収物・集金の依頼を例えにするなら、全てきちんと集まるわけではありません。どうしても中にはうっかり失念してしまわれる方もみえます。そんなとき、担任は該当の家庭に連絡をしなければなりません。こういう小さなことの積み重ねこそが、現在よく言われる「子供と向き合う時間の減少」につながるのです。メールによる連絡で、そのような本来必要でなかった作業が無くなるのであれば、学校も家庭も助かるというものです。
また、教育活動の関係で、家庭で準備をしていただくものについても、多くの人は、大丈夫なことが多いですが、一部の失念されていた方に伝われば、子供も辛い思いをしなくて済みます。さらに、先日依頼をした、5年生の自然教室で用いる「ファイヤーロード用の缶」は学年を超えて、一気に集めることができました。これなどは、まさに「地域力」に「メールマガジン効果」をプラスした結果だと思っています。
90%以上の方が、「毎回見る」「時々見る」と回答いただき、活用いただけています。上記のようなねらいにご理解いただければ幸いです。

◆ メール配信はとても役立っているので、学年だよりも紙ではなくメールでその都度配信して頂けると持ち物など忘れず持たせられます。特に兄妹がいると、どちらで必要なのか毎回たよりを見なければいけないので、少し大変です。
★→
学年便りもホームページで見ることができたり、メールで受け取ったりすることができれば、確実だと思います。しかし、そこまでデジタル化してしまうと、子供との「やりとり」が減ってしまう懸念があります。「そろそろたよりをもらってるんじゃない?」や、一つの紙を覗き込んで、「あなたも、これ覚えておいてよ」というちょっとしたひとことから、親子の会話が広がるきっかけにもなると思います。
メールマガジンは、週の予定を手帳なしで持ち歩ける利点を残しつつも、あくまでも学校連絡のプラスアルファとしてとらえていただき、活用いただければと思います。

◆ メルマガの前文がちょっと長〜い。
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ドキッ(汗)。旬なちょっとしたエピソードを…と思っての記述でしたが、伝達内容が多い週は、簡素にするよう心がけます。

明日は、情報提示に関するその他の意見について記載します。

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