「学芸会」についてアンケート結果 2
- 公開日
- 2014/11/19
- 更新日
- 2014/11/19
学校評価
昨日に引き続き、アンケート結果についてお知らせします。
■全体のプログラムの構成はいかがでしたか。
100%の値で「適切だった」「まあまあ適切だった」と回答をいただきました。
また、以下のような、ご意見・ご感想をいただきました。
・毎年劇が主体ですが、学年全体での合奏などもみてみたいです。また学校全体として一つの作品を作り上げる(例えばペットボトルの蓋を使って巨大壁画など)のは、見てみたいですね。
・劇ばかりで飽きが来ることも。演奏会も取り混ぜてあるといいかなぁ…と思います。
→コミュニケーションの重要な要素である「言葉」を用いた表現方法を学ぶという意味でも、学芸会を実施する目的があります。また、明日の「アンケート結果」にて紹介しますが、「学芸会がいい」という声が多くあることが分かりました。学校によっては、演奏会を取り入れているところもありますが、現段階では、上記のような理由から、学芸会を継続する方向で考えています。ご理解ください。
また、「エコキャップアート」などのアイデアは、これも一つの作品を作り上げるという意味で有意義なものではあると考えますが、実践したことのある他校の声を聞くと、「色別に集める負担が大きい」とのこともあり、現段階では、検討していません。ご理解ください。
・去年までは、かがやきフェスティバルだったのですが、今年はかがやき学芸会と名称が変わったのは何か理由があるのですか?
→上記のように、全てが学芸会であることが大きな理由です。しかし、これまでも、ここ何年かは、「学芸会のみ」でした。にもかかわらず、学芸会のみになった現在も使用され続けていました。少し前に「学習発表会」の要素があった時に、この名称になったことを聞いていますが、たまたま、今年度という節目で変更することを決定しました。
・和田の太鼓は必要ですか。
→音楽の学習指導要領には、5・6年生に「和楽器の音楽」について鑑賞を通して学ぶよう触れられています。今回のような機会は、よい学習機会となります。
また、学校教育上、大切にしたい一つに、地域とのつながりがあります。現在、KSVや、農園、稲作、街探検、教育後援会など、様々な形で、地域からのご支援・ご協力をいただきながら、学校活動を展開しています。特に、本校は地域の方に多くの声をかけていただける地域であり、地域と共に育てていただいていると言っても過言でありません。
日頃協力いただいている地域の方に感謝の意味を込めることもあります。そして、地域の活動に積極的に参加している児童を紹介し、さらに意欲的な児童が加われば、地域とのつながりが継続でき、伝統文化の継承にもつながります。
以上のことから、実施をしています。ただ、「学芸会ではなく、他の設定場面でいいのではないか」ということについては、深く検討していません。今後、検討していきたいと思います。
・メールで下校時間の変更の連絡をいただいたのは良かったですが、医者の予約が間に合わなくなり、学校まで急遽迎えにいく事になりました。
→ご迷惑をおかけしました。片付けに少し時間がかかりました。以後、気をつけて参ります。