学校日記

2015.3.9 教室扉のガラスの透明化

公開日
2015/03/09
更新日
2015/03/09

その他

本校は、廊下側にある、教室のガラスが出入り口の扉も含めて、全て「磨りガラス」でした(写真上)。 
そのため、冬場のように暖房をつけると、締め切ってしまうため、中の様子が分かりません。また、そうでなくても、締め切ったままの教室では、子どもがいるのかいないのかも分からず、安全面に、大きな支障をきたすことになります。

これは、4月に着任し、校舎を回ったときに、気になっていたところです。
しかし、全てを「透明なガラス」に交換するには、随分と費用がかかります。学校修繕にかかる費用は、3月まである程度残しておかないと、突発的なことに対して対応できなくなってしまいます。そんな理由から、年度途中にガラスの交換を実施することはできませんでした。
しかし、年度末となり、修繕費にゆとりがあることが確実になってきたため、このタイミングで、全教室の出入り口後方の扉を透明化にすることにしました。

また逆に、北舎1階の一教室のみ、廊下側の全てのガラスが透明になっているため、廊下に人が通ると、集中の妨げになることから、廊下側の「窓ガラス」のみ「磨りガラス」に変更します。

小さなことではありますが、きめ細かい教育活動が展開できるよう、このような環境整備に、今後も努めていきます。

余談ですが、本校は、予算立てしてあった「ガラス修繕費用」にほとんど手をつけずに1年間を終えようとしています。落ち着いた学校であることが分かります。ありがたいことです。