【速報】江南市スポーツ少年団バレーボール大会冬季大会
- 公開日
- 2016/03/06
- 更新日
- 2016/03/06
地域情報
準決勝は、古東ハリケーンです。これまで、何度も戦ってきましたが、なかなか勝たせてもらえない相手です。
前回大会では、デュースになる接戦の末、惜しくも敗れています。
ぜひ、最後の大会で、なんとか勝利をつかんでほしいところです。
第1セットは、古東のサーブからスタート。ラリーの末、荻原さんのツーアタックで先制します。
3×3まで、シーソーゲームで展開するも、硬さからミスが続き、3×7となり、ウルフがタイムアウト。さらに4×10と、差が広がるも、安江さんのアタックや、二本連続で永井さんのジャンピングフローターサーブがエースで決まり、7×10となり、ウルフが詰め寄ります。
しかし、再度差が開き7×13となり、ウルフがタイムアウト。
なんとか再度、詰め寄りたいところですが、相手の多彩な攻めに揺さぶられ、圓尾さん、瀬野さんのアタックで得点するも、12×21で奪われてしまいました。
続く第2セットは、荻原さんのドンピシャなブロックや、圓尾さんのアタック、安江さんのサービスエースなどで、7×6とリードする場面があるも、10×11で古東のテクニカルタイムアウト。そこからジワリと差を広げられ、11×14となったところで、ウルフがタイムアウト。倉知さん、永井さんらが懸命に拾い、攻めにつなげ粘ると、14×16となったところで、古東がタイムアウト。流れをうまく断ち切られ、14×18と差が広がったところで、ウルフが再度タイムアウト。そこから、相手のミスや、圓尾さんのアタックが決まると、ウルフが17×18と詰め寄り、再度古東がタイムアウト。いい流れとなります。
しかし、白熱した展開は、やはり試合巧者の古東。きっちり流れを切ると、一気にマッチポイントとし、17×21でウルフを突き放し、第2セットを奪い、古東が決勝進出を決めました。
しかし、第2セットの粘りは、最近のウルフのバレーがよく表れていました。見応えのある試合で、他チームの関係者も、スタンドからウルフを応援していただけていたのが印象的です。
最後の古東との対決は、惜しくも敗れてしまいましたが、3位決定戦に勝って、ぜひ白星で締めくくってほしいと思います。頑張れ〜!