学校日記

3年 ぼく・わたしの「モチモチの木」

公開日
2016/06/04
更新日
2016/06/04

3年

 誰もが一度は読んだことがある「モチモチの木」の物語。3年生の教科書にも載っており、滝平次郎さんの美しい切り絵を忘れられない人は多いでしょう。

 3年生は、図工の「大すきなものがたり」の学習で絵の具を使い、自分の考えるモチモチの木を描いていきます。

 「モチモチの木ってどんな木なんだろう」という問いかけに子ども達は、
 「こわい木」「とても大きい木」「でも、光がともるときれいな木」
 と思い思いのモチモチの木を友だちと話し合いました。その後、今までの学習を生かして、筆や水差しやパレットを上手に使って絵を描いていきました。

 同じ場面の絵を描いているのに、誰一つとして同じような作品にはなりません。毎回、子どもの思いや想像力は本当にすごいなと驚かされます。

 次回も引き続き作品を描いていきます。完成がとても楽しみです。