実際にやってみることの大切さ
- 公開日
- 2016/06/12
- 更新日
- 2016/06/12
地域情報
自主防災訓練の訓練の1つに「消火器取扱訓練」が行われました。6年生を中心に多くの古北っ子が参加しました。
消防署の方の説明を聞いて、3つの流れで訓練を行っていました。
1 火災発見…「火事だぁ〜!!火事だぁ〜!!」と周囲に火災を知らせる
2 消火活動…実際の消火器を使った消火活動
3 消火確認…「消火、よしっ!!」
この消火器取扱訓練は、本校でも年度初めの避難訓練で行われていますが、時間の関係で体験者が限られてしまいます。
このような訓練に参加して、実際に体験することは非常に大切なことだと思います。
今日の消火器取扱訓練でも消防署の方が児童に「火元から離れて消火活動してね」「風上に移動して消火するんだよ」「ホースの先を持ってホースを火元に向けて消火するんだよ」と助言していました。
訓練に参加した児童は、戸惑う場面があったかもしれません。しかし、これは体験したからこそ分かることです。
訓練に参加された児童の皆さんは、緊急時に自分は何ができるのかふりかえってみるといいですね。