ロンドン三郎だより No.5
- 公開日
- 2016/11/07
- 更新日
- 2016/11/07
その他
「サマータイムエンドとファイヤーワークス」
ご無沙汰しています。イギリスでは、10月30日(日)午前2時にサマータイムが終了しました。午前2時になったら、午前1時に時計を1時間戻します。そのため、この日は1時間余分に寝られるということになります。
なぜ、このようなサマータイムを導入しているかというと、冬は日の出が遅く、日の入りがとても早くなるからです。
上の写真は、4時過ぎの写真です。これからは、もっと暗くなっていくというから驚きです。子どもたちの帰る時間は、辺りは暗いです。それも、ロンドンの緯度が高いのが原因で、サハリン(樺太)と同じぐらいの緯度になります。
また、この時期は花火(ファイヤーワークス)の大会もよく行われます。
日本では、花火といえば「夏」というイメージだと思いますが、ロンドンでは、秋や冬のものです。それは、上にも書いたサマータイムが関係しています。夏は、日がとても長いのです。夏至の6月では、9時過ぎても明るいため、花火を上げるには適さないのです。そのため、この時期に花火の大会がいろいろなところで行われます。
ちなみに、花火の質は、やはり日本の方がよく感じました(^^)
古北っ子のみなさん、あと2週間で「かがやき学芸会」ですね。ホームページでしか見られませんが、みんなの活躍と劇の成功を心から願っています。
「がんばれ!古北っ子!!」