立冬
- 公開日
- 2016/11/07
- 更新日
- 2016/11/07
その他
今日、11月7日は、二十四節気の「立冬(りっとう)」です。
「立」には新しい季節になるという意味があり、「立冬」とは、冬の始まりを指します。
ついこの間まで、例年に比べ、暑かったり暖かかったりしたのですが、最近の朝夕は、本当に冷えこんできました。日中の陽射しも弱まって来て、秋が深まり、冬が近いことを感じさせます。木枯らし1号や初雪の便りが届くなど、冬が近づいてきたことを実感する頃です。
最近は「山の木々が赤く染まってきた」というニュースが届いているかと思いきや、驚いたのは、昨日の札幌市。11月上旬にもかかわらず、20cm以上の積雪を記録しました。確かに、冬の訪れですね。
実際はまだ秋らしい気配で、紅葉もこれから、といったところですが、「立冬」という言葉を聞くと、「いよいよ寒くなるな」と感じずにはいられません。急激な気候の変化に、体がついていかないような気がします。防寒対策などをしっかりし、風邪などには、十分気をつけたいものです。