学校日記

2016学校評価アンケート 3

公開日
2017/02/08
更新日
2017/02/08

学校評価

(グラフの色分けは、A濃青:当てはまる B薄青:まあまあ当てはまる C薄赤:あまり当てはまらない D赤:当てはまらない E緑:無回答)

■5 集団生活のルール(規範意識)を身に付けるための努力がされている。
 昨年度とほぼ同じような肯定的な回答の値となっています。集団の規範意識が高まると、個人の様々な力も伸びると言われます。また、穏やかで落ち着いた校風にもなります。引き続き、規範意識が身に付くよう、指導をしていきたいと考えます。

■6 学校は、いじめや暴力のない学校づくりに取り組んでいる。
 昨年度とほぼ同じような肯定的な回答の値となっています。しかし、約1割の方が、「あまり当てはまらない」「当てはまらない」という否定的な回答となっています。これらの方には、学校の姿勢が伝わらなかったり、お子様がつらい思いをさせてしまったりしたことがあったかと推察します。
 学校としては、毎学期にアンケートを実施したり、児童と1対1の相談活動を行ったりし、未然に防ぐ手立てや、隠れたトラブルがないか発見する手立てを講じています。
 しかしながら、いじめが「0」でないところが正直なところです。心ない言葉を浴びせたり、叩く・蹴るなどの事案が発生したりした場合は、事案をキャッチした時点ですぐに対応し、その後に継続するようなことがないよう指導・経過観察をしています。
 これらのことは、残念なことではありますが、裏を返せば、「見逃されていない」「見つけることができている」ということであり、今後も、未然防止指導とあわせて、アンテナを高くし、事案発生の際は、素早く対応できるよう、努めてまいります。