学校日記

【速報】江南市スポーツ少年団冬季バレーボール大会

公開日
2017/03/05
更新日
2017/03/05

地域情報

決勝戦が始まりました。
第1セット、中野さんのサーブから始まると、見事なサービスエースで先制。その後は、1点を奪われると、また1点を取ってリードをする展開が続くも、4×4から逆転を許し、4×5に。
5×8と差が広がり始めたところで、ウルフがタイムアウト。すると赤木さんのクレバーなアタックと、相手のミスで、7×8に。その後は点を取り合い、9×11で、古東のテクニカルタイムアウト。
永井さんのアタックで、10×11とするも、ミスが続き、10×14となったところで、流れを変えたいウルフが2度目のタイムアウト。
しかし、懸命に山村さん、近藤さんらが、拾いつなぐも、相手の柔硬を使い分けたアタックで得点を重ねられ、まさかの連続失点で10×21で、第1セットを奪われます。

第1セットの前半のような戦いで2セット目は取り返したいところ。
すると、赤木さんのアタックから、中野さんのサービスエースなどで3点を先制する立ち上がりに。その後は、セッターの野呂さんが、赤木さん、永井さんにうまく振り分けて得点を重ね、11×7でウルフのテクニカルタイムアウトに。
その後もリードをするも、13×8から13×10となったところで、ウルフがタイムアウト。すると、ウルフが15×10と突き放しにかかったところで、古東がタイムアウト。しかし、永井さんのジャンピングフローターのサーブが4連続でエースとなり、19×10に。しかし、相手に2連続得点を許すと、ウルフが落ち着いてタイムアウト。20×15のマッチポイントから、赤木さんがストレートでアタックを決めると、21×15で第2セットを取り返します。コートサイドの応援も大盛り上がりです。

勝負の第3セットは、相手サーブからスタート。これを中野さん、近藤さんのナイスセンスで、アウトに見逃しウルフが先制。すると、永井さんのドンピシャの一枚ブロックや、アタックが決まり4×1に。しかし、ミスが続いてしまい、4×6となったところで、ウルフがタイムアウト。
なんとか流れを取り戻したい試合中盤。しかし、5×8となってコートチェンジ。
ベンチで気合いを入れ直してコートインすると、赤木さんのアタックで1点を返します。しかし、6×10となったところで、ウルフが再度、タイムアウト。
しかし、流れを切ることができず、連続でサーブをカットミスすると、6×14の相手のゲームポイントとなり、万事休す。最後はレフトからの強烈なアタックを決められゲームセット。
セットカウント1×2で、惜しくも敗れてしまい、準優勝となりました。

しかし、6年生にとって最後の試合にふさわしく、とても内容のいいゲームとなりました。全力を出し切ったメンバーに心から拍手を送ります。お疲れ様でした。頑張りましたね!