2017「運動会」についてアンケート結果 3
- 公開日
- 2017/09/30
- 更新日
- 2017/09/30
学校評価
昨日に引き続き、アンケート結果についてお知らせいたします。
■2 お子様の学年の競争(競遊)・表現はいかがでしたか。(※有効回答数:1年「26件」・2年「38件」)
青:よかった 赤:まあまあよかった 緑:あまりよくなかった
どちらの学年も肯定的な評価(「よかった」「まあまあよかった」)のみでした。子どもたちのがんばりが認めていただき、ありがとうございました。
学年に関するご意見は、以下のようなものがございました。
【3年生】
◆ デカパン競争、体育の技能よりも、デカパンをいかに正しく着脱できるかになっていて、同じ穴に何度も入って転んでしまう子もいたので気になりました。今後また行うのであれば、表裏か左右の色を変えて見やすくする等、デカパンがぐちゃぐちゃになっても見やすい工夫がなされると安全になると思います。
◆ 3年生のデカパン競遊は、2人が手を繋ぐとか、腕を組むとかの配慮があった方が良かったように思います。デカパンだけで繋がっているので、相手とタイミングが合わず転んでしまったりしている様子を目にしたので少し気になりました。
→ ご意見・ご指摘ありがとうございました。転んだり、うまくいかなくて悔しい思いをしたお子様にはお気の毒に思います。しかしながら、本番に至るまで、子どもたちで「どうすると速くなるか…」「次にスムーズに渡すには…」「速く走るには…」という話し合いを経て、練習を重ね、本番を迎えています。練習で上手くいっても、本番で上手くいかなかったペアもありますし、逆に、そんなハプニングがあるか順位がめまぐるしく変わり、おもしろさもあります。また、2回行うことで、失敗を取り返せるチャンスも増やしています。そういう意味で、惜しくも失敗をしてしまったりしたお子様につきましては、失敗を今後に生かしてもらえれば、と思います。
なお、今後、行うのであれば、安全面には配慮をし、競技の楽しさの特性を失うことなく実施したいと思いますので、ご理解をよろしくお願いいたします。
◆ 60m走について。走るコースがカーブしているにも関わらず、スタートラインが直線にみえた。トラックの内側の子が上位で、外側の子が長い距離を走ることになり、外側の子は最後の方になっていて不公平差を感じた。
→ ご指摘ありがとうございました。カーブを駆け抜ける3年以上は、第1コーナーに入る距離を考慮して、どの学年も公平なスタートラインになっています。3年生も例外ではありません。しかし、第1コーナーまでは20mほどの距離であり、一番内側の走者と外側の走者のスタート位置の差は50cm程度と、大きくずれているわけではありません。その関係で、直線に見えたのかと推察致します。ご了承いただければ幸いです。
【4年生】
★ 4年生になってだんだんやることが高度になりソーラン節はかなり見ごたえがありました!本人もやる気まんまんで張りきっていました!実際にとても切れのよい躍りで一生懸命さが伝わって感動しました!徒競走も一番になれて喜んでいました!
★ 暑い中、一生懸命がんばる子どもたち、先生方お疲れ様でした。楽しい運動会でした。我が子の学年はソーランでしたが、迫力のある素敵なものでした。
★ 4年生は、とても良く踊れていたと思います。見応えがありました!!
★ ソーラン節は、さすが4年生だけあって、動きにキレもあり、表情も一生懸命踊っているのが伝わってくるほど、みんな輝いていた。
◆ 司令台で号令をかける係をさせてもらったのですが、リハーサルの時に音楽がなかったので、当日駆け足用意のあと「進め」を言うタイミングがわからず、変なタイミングで「進め」をかけてしまったので、来年からは、号令係の音楽も当日のようにリハーサルで練習させてあげれるといいなと思います。無理なら個別でタイミングの練習だけでもさせてあげてほしいなと思います。
→ ご指摘ありがとうございました。結論から申しますと、音楽をかけての練習は実施しています。下見のとき、下見に向けた練習のときなど、回を重ねて実施をしてきました。しかしながら、指令台に上がる前後や上がってからの所作などは、少しずつ変更が加わったりすることもあり、児童によっては、それらお含めて、緊張感もある中で、混乱を来したことがあったかもしれません。音楽も含め、今後は、担当児童が自信をもって実施できるよう、事前指導を重ねてまいりたいと思います。