【結果】高円宮賜杯第38回全日本学童軟式野球大会江南予選
- 公開日
- 2018/03/04
- 更新日
- 2018/03/04
地域情報
今日も、昨日に引き続き、 高円宮賜杯第38回全日本学童軟式野球大会江南予選にウルフが出場。今日は、決勝戦の門弟山ジャンプと対戦です。
先攻はアンツ。後攻はジャンプ。
アンツのバッテリーは、浅野君−石原君。
1回表、アンツの攻撃は、ツーアウトから水野君がレフト前ヒットで出塁し、盗塁を決めチャンスメイクするも、惜しくも得点ならず。
その裏、ジャンプの攻撃は、ツーアウトからセンター前ヒット、レフト前ヒットと、1・2塁に二人のランナーを置くも、無得点に。
2回表、アンツの攻撃は、3つの外野フライで無得点に。しかし、バットは振れており、二巡目に期待できそうです。
その裏、ジャンプの攻撃は、ワンアウトから、センター前に打ち返すも、アンツセンターの丹羽君が素早くキャッチすると一塁へ送球。見事センターゴロに打ち取るなど、三人で攻撃を終え交代。
3回表、アンツの攻撃は、先頭打者の中島君が、一塁線上を破るライトへのヒットで出塁。盗塁を決めると、続く丹羽君がきっちりバントを決め、ワンアウト3塁に。続く浅野君は、レフトオーバーのタイムリースリーベースで1点を先制します。
その裏、ジャンプの攻撃は、ワンアウトからレフト前ヒットで出塁するも、狙った盗塁は、アンツキャッチャー石原君の好送球にタッチアウト。チャンスを生かせず3人で交代。
4回表、ワンアウトから海沼君が左中間に落ちるヒットで出塁。ツーアウト2塁から、中島君がセンター前ヒットで出塁し、盗塁を決め、2・3塁に。しかし、惜しくも追加点をあげられず。
その裏、ジャンプの攻撃は、ツーアウトから、ライトオーバーのスリーベースヒットを放たれるも、続く打者は三振(振り逃げ一塁でアウト)となり、無得点に。
4回を終えて、1×0と接戦が続きます。
5回表、アンツの攻撃は、1番からの好打順もチャンスを作れず3人で交代。
その裏、ジャンプの攻撃は、先頭打者が内野安打で出塁すると、続く打者が送りバント。アンツサード水野君の2塁への好送球も、ボールこぼれオールセーフ。続く打者も送りバント。しかしここは、アンツファースト相京君が、3塁でランナーを刺しワンアウト1・2塁に。しかし、ここでボークがあり、2・3塁に。続く打者の当たりは、前進守備のサードへ転がすと、ホームに送球できず一塁へ送球し、ツーアウト。するとセカンドランナーがそのままホームを狙うも、素早くホームへ返球しタッチアウト。スリーアウトになるも1点を返し、1×1とします。
6回表、アンツの攻撃は、ワンアウトから石原君がセンター前ヒットで出塁。盗塁を決め2塁に進むも、得点にはつながらず。
その裏、ジャンプの攻撃は、アンツピッチャーのリリーフ松田君の前に、ワンアウトから、フォアボールで出塁するも、2塁に進めず交代。
7回表、アンツの攻撃は、先頭打者の松田君が絶妙なセーフティーバントを決め出塁。2盗・3盗を決めてノーアウト3塁とします。しかし、惜しくも得点ならず。
その裏、ジャンプの攻撃は、ワンアウトから、内野安打で出塁すると、送りバントと盗塁でツーアウト3塁に。続く打者のセンターへのライナーは、アンツセンターの丹羽君がダッシュして飛び込み地面ギリギリのところでキャッチするファインプレーで無得点に。
1×1のまま、タイブレーク(ノーアウト満塁からスタート)の延長戦に進みます。
8回表、アンツの攻撃は、先頭打者の水野君がホームゲッツーとなり、ツーアウト2・3塁に。しかし、続く相京君がライトライン上を抜けるタイムリースリーベースヒットで2点をあげ、まずリードを奪います。
しかし、その裏、ジャンプの攻撃は、ワンアウトから、スクイズで1点をあげます。続く打者のセンターへの当たりは、ランナー二人が帰り、逆転サヨナラタイムリーヒットとなり、ゲームセット。
決勝戦らしい、白熱した展開は、延長戦で3×4で敗れ、準優勝となりました。
いいプレーがたくさん見られました。この悔しさを次につなげ、また、県大会出場を狙ってほしいと思います。
アンツの皆さん、お疲れ様でした!