映画『ボヘミアン・ラプソディ』を社会科的に見る
- 公開日
- 2018/12/23
- 更新日
- 2018/12/23
校長日記
映画『ボヘミアン・ラプソディ』 を見てきました。
クイーンのデビュー当時から知っている私(校長)は、当時を思い出しながら見ました。
映画の内容はここでは詳しく書けませんが、 フレディ・マーキュリーの苦しみが主なテーマです。
今ではマイノリティの人権は、かなり尊重されるようになってきました。
しかし、時は45年前。
移民・人種・LGBT・エイズ、そして家族関係など、欧米社会の問題を映したものとして中学校・高校の社会科授業の教材として使えそうです。
映画では、何といっても、チャリティーコンサート「ライヴエイド」がクライマックス。
ピアノの上に乗っているビールやペプシまで忠実に当時を再現しています。
主演 ラミ・マレック の演技も見事で、途中からはフレディ自身と区別が付かなくなってきました。
他のメンバーもそっくりです。
何より、音楽の質の高さが大ヒットの要因でしょう。
もう1回見たいな・・・・。
画像は公式HPからお借りしました。
公式HP http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/