今日12月30日、環太平洋経済連携協定「TPP11」 が発効しました。
さらに、来年2月1日には欧州連合（EU）との経済連携協定（EPA） も発効します。
これらを合わせると、世界の国内総生産（GDP）の35%を占める巨大貿易圏が出現します。

これは、近い将来、中学校の公民教科書に載るレベルの歴史的なことです。
アメリカが進める保護主義を食い止めるためにも意義があります。

今後、タイやインドネシア、コロンビア、イギリスも参加するかもしれません。
今後の動向に目が離せません。

画像は、日本経済新聞社からお借りしました。
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