『子どもの「がまん」を育てる本』田中 喜美子 (PHP)
- 公開日
- 2018/12/30
- 更新日
- 2018/12/30
家庭で育つ
保護者に役立つ本を紹介しています。
今回は、『子どもの「がまん」を育てる本』田中 喜美子 (PHP)
がまんを育てないと、困るのはその子自身です。
内容紹介です。
与えすぎが子どもをダメにする!モノにせよ、教育にせよ、愛情にせよ、子どもに与えすぎてはいけないということです。これは現在の豊な社会においてとりわけ大切な子育ての心構えです。確かに、子どものときから「与えられて」才能を伸ばした成功者がいることは事実ですが、彼らは同時に、幼少時代に「ガマンすること」と「努力すること」を身につけていました。「与えすぎ」はガマンする力を奪います。肥料を与えすぎた植物が根腐れを起こすように、「与えすぎ」は「与えなさすぎ」と同じほど危険なのです。
気になる箇所もありますが、概ね賛同できます。
江南図書館でお借りしました。