学校日記

サンサン3年生 伸子張り体験

公開日
2019/03/12
更新日
2019/03/12

3年生

 今日は、昔の道具体験会第2弾「伸子張り体験」を行いました。
 伸子張りとは、和服の洗濯法である洗張りの一つ。和服をほどいて反物の形に縫い合わせ,洗ってふのりをつけ,両端を張手棒でとめて長く張ります。布の両耳に伸子(両端に針のついた40cmほどの細い竹棒)をかけ並べ,竹の弾力で布を張ります。
 子どもたちは、伸子の針に気を付けながら、体験をしていました。昔の道具体験よりも驚いていたのは、着物が大人も子どもも同じ反物からできていることでした。昔の人の知恵はすごいですね。