【校長日記】運動大会のお礼
- 公開日
- 2020/10/27
- 更新日
- 2020/10/27
校長日記
皆様への感謝は、当日だけでなく、ずっと前から始まっていました。
例年だと、9月1日の2学期始業式翌日から、猛暑酷暑の中、熱中症の危険にさらされながら運動会に向けた練習を重ねてきました。
今年は、全区長様の了解を得て、10月の第4土曜日に開催することができました。
おかげで、子どもたちを熱中症の危険から、守ることができました。
このコロナ禍の中ですので、感染症対策には腐心しました。
運動場で発表する学年と、運動場片隅で待機する学年以外は、教室で通常の授業を行いました。
同色組の仲間に、運動場で大きな声援を送ることはできませんでしたが、閉会式で代表児童の青木楓夏さんが言っていたように、離れていても「仲間想う心は一つ」だったと思います。
入口を1カ所にして「体調チェックカード」をご提出していただくなど、ご来校の皆様にはお手数をおかけしました。
ほてサポの皆様、PTA役員常任委員の皆様のご支援もあり、混乱なく運営できたことを嬉しく思っています。
今年は、金管バンドクラブの演奏ができず、本校保護者であり歌手の塚田恭子さんに、国歌を独唱していただきました。
今朝、学校付近にお住まいの方から「すごい君が代でしたね。感動しました。」と言っていただき、ありがたく思いました。
その他、例年とは大きく違う体育的行事でしたが、本校児童と職員が力と心を合わせ、日々の教育活動に楽しく取り組んでいることを、垣間見ていただけたことと思います。
布袋小学校は、これからも地域と共にあります。変わらぬご理解とご支援をお願いし、お礼の言葉とさせていただきます。
本当に、ありがとうございました。