第67回 「卒業式」(3/20)
- 公開日
- 2014/03/20
- 更新日
- 2014/03/20
学校行事
平成25年度、布袋小学校第67回卒業式を行いました。
式次第の流れに沿って、卒業式の様子を紹介します。
<卒業生入場>
担任の先生の誘導により、卒業生147名が入場しました。
1一同礼
2開式の辞
3国歌斉唱
4卒業証書授与
校長先生から、卒業生一人一人が卒業証書を受け取り、保護者の席に座って見えるお父さん・お母さん・お家の方に卒業証書を手渡しました。各席には、児童からの感謝のメッセージが既に置かれていました。
5校長式辞
「布袋小学校は、優れた先生方、仲良しの友だち、温かく見守ってくださる地域の方々に恵まれ、幸せいっぱいです。その幸せを身にいっぱい包んで、今日巣立っていく卒業生のみなさん、卒業おめでとう。
みなさん一人一人が、立派な力を持っています。しかし、力を持っているだけではダメなんです。それを惜しまず出すことです。人間は誰でも、その人その人、それぞれ得意なものを持っています。無いなんて言わずに自分を見つめてご覧なさい。やればできるのです。できないのはやらないからです。みなさんはこの6年間で鍛えた健康な体・考える力を十分に持っています。どんな困難なこともでも乗り越えられる力を持っていると信じています。
いよいよお別れです。健康には十分気を付け、この布袋小学校で学んだことを土台に、さらなる飛躍を期待しています。ご卒業、おめでとうございます。」
6教育委員会告示
「雨だれ石を穿つ、という諺があります。努力の大切さを教えてくれる言葉です。何事も初めからうまくいくことはありません。目標や夢をしっかりと心に抱き、その実現のために何をしなければならないのかを考え、これからも地道な努力を続けてください。みなさんの今後のご多幸と輝かしい未来を心よりお祈りします。」
7来賓祝辞
「世の中には、みなさんの知らないことがたくさんあります。知らないことを知るために、勉強したり、話を聞いたりします。百聞は一見にしかずという諺があります。自分の目で見て、実践してみて本当のことを確かめてください。
江南市は、今年6月に、市制施行60周年を迎えます。みなん一人一人は江南市を創っていく大切な存在です。みなさんのさらなる成長を期待しています。」
8来賓紹介並びに祝電披露
9明日へのコール(卒業生・在校生・教職員)
卒業生が6年間の思い出や卒業にかける決意を述べ、在校生がそれに答える形で呼びかけをしました。コールの中で「旅立ちの日」と「また会う日までさようなら」の2曲の合唱もありました。
10校歌斉唱
11閉式の辞
12一同礼
<卒業生退場>
厳粛な雰囲気の中、素晴らしい卒業式を行うことができました。卒業生や在校生の態度は立派でしたし、合唱も大きな歌声で気持ちを込めて歌うことができました。中には涙ぐむ子もおり、来賓の皆様・保護者の皆様のおかげもあって、感動あふれる卒業式となりました。ありがとうございました。