第1回 あいさつの日
- 公開日
- 2015/05/08
- 更新日
- 2015/05/08
幼保小中連携
今日は、本年度最初のあいさつの日。
多くの先輩(布袋中学校生徒)が駆けつけてくれました。
このあいさつ運動は、小中連携の一つとして実施しています。
小中連携とは?
もともとは、中1ギャップの解消のための対処として始まったものです。
小学校から中学校に進学すると、教科担任制や部活動など、学習リズム・生活リズムの変化に対応できず、いじめが増えたり、不登校になったりすることです。
全国的に、大きな問題となっています。
小中が連携して対処する方法とは?
○ 中学生、中学校の先生を小学校へ招く:今日もその一つです。
○ 小学生が中学校へ行く:1日入学や行事参観などです。
○ システムをそろえる:授業規律など、ルールを統一することです。子どもが安心します。
○ 小中教師間で情報を共有する:9年間で子どもを育てるというイメージを持つことが大切です。
こうした小中連携は、いろいろな場で行っていきます。
今後もこの「幼保小中連携」カテゴリーで紹介していきます。