【校長日記】 新しい時代を生きぬく生徒
- 公開日
- 2015/06/21
- 更新日
- 2015/06/21
校長日記
今日は、岐阜大学教育学部附属中学校 へ行って来ました。
ここ10年ほど、毎年訪問しています。
研究テーマは、新しい時代を生き抜く生徒 (写真上)
サブテーマが、 「汎用的な能力」の育成と「建設的相互作用」を生み出す授業を目指して
難しい言葉ですね、
それでは、「汎用的な能力」とは何でしょうか?(写真中)
自ら課題を発見し解決する力
他者と協働するためのコミュニケーション能力
物事を多様な観点から論理的に考察する力
昨日、デンソーの人事部長さんが言っていたことに似ています。
学校では、子どもたちに、このような力を付けることを求められているのです。
それでは「建設的相互作用」とは?
私は初めて聞いた言葉です。次の3つだそうです。
可 搬 性:学習成果が、将来必要になる場所と時間まで「もっていける」こと
活用可能性:学習成果が、必要になった時にきちんと「使える」こと
持続可能性:学習成果が、修正可能であることを含めて、「発展的に持続」すること
わからないでもないですが・・・
保護者のみなさん、いかがですか?