【校長日記】 岐阜市立加納小学校訪問
- 公開日
- 2015/06/27
- 更新日
- 2015/06/27
校長日記
今日は、岐阜市立加納小学校 中間研究発表会へ、愛知教育大学 真島先生といっしょに行ってきました。
この時期の発表会は、名古屋の附属小、岐阜の附属小中、そして加納小学校ぐらいなものです。
加納小学校は、秋(11月21日)には、特別活動・特別支援の発表も行うので、年2回の発表会を行います。
これは、すごいことです。
研究テーマは、実践力のある子どもの育成 − 主体的に思考・判断・表現して解決できる子をめざして −
学習公開1では全公開授業を広く浅く、学習公開2では社会科授業のみを参観しました。
全体会の後、加納小名物である創作オペラを鑑賞し、社会科分科会に参加しました。
5年生の社会科授業は久しぶりに見た面白い授業でした。
課題に向かって、児童は前の意見に少しずつ肉付けしながら発表していきます。
そして、先生のゆさぶり資料。「後藤さんの米は高い。お母さんなら買う?」
ほとんどが買わないに挙手。
この頃から授業が面白くなりました。
「高品質」「消費者の信用」をキーワードに児童がまとめ、その後に、海津町のトマト出荷場を取り上げました。
今回学んだことが、応用できるかを確かめます。
さすが、見事に応用できました。
創作オペラは「太陽の詩」
素晴らしい出来でした。
分科会では、時間を大幅に上回る、熱の入った会になりました。
特に、OBの先生が、愛のこもった厳しい意見を言ってみえることが印象に残りました。
秋にも参加します。